目が疲れる、充血、ごろごろする、パソコンがかすんで見にくい...
ドライアイにはかわくだけでなく、いろいろな症状があります。
病院で検査を受けていただければドライアイかどうか、しっかり診断いたします

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でもなかなか忙しくて眼科には行けないけど、ドライアイがあるかも

と思われている方は、日常こんなことに注意してみてくださいね
1. パソコン作業ではまばたきを意識的に増やすこと
パソコン作業は1時間で15分休憩(難しいとは思いますが)
2. パソコンデスクの椅子はやや高めに、モニターはやや視線を下に落とすような角度に定して少し伏目がちでキーをたたくようにすると涙の蒸散をなるべく防いでくれる。
3. 空調の風が顔に当たらないように配慮する。加湿器などで部屋の湿度を調整
4. 目が疲れたら蒸しタオルをまぶたの上にのせて5分ほど休憩(マイボーム腺の油分が溶けて流れやすくなる、血行がよくなり疲労回復)
5. 一般的に夜間は涙の分泌が減る傾向があります。夜更かしはドライアイの大敵です。
6. コンタクトレンズ使用者は目薬をデスクに常備し、不快感を感じたときに点眼します。涙が不足するとコンタクトレンズが直接角膜に触れて角膜を傷めます。
7. ストレスマネジメント-副交感神経が優位になるようなリラックスする時間を持ち

、ストレスをためない工夫をすることは涙の分泌にも全身の健康にも有効です。
日常のケアをしてもやはり乾いてしまう場合は目薬で水分補給と保湿です。
市販の目薬をむやみにつけてごまかすよりも、眼科で検査を受けたうえで的確な目薬を医師から処方してもらいましょうね


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